千秋ちゃんの観察日記

大学生が日常を綴る何か

ニンテンドーラボの可能性

いよいよ本日ニンテンドーラボが発売されました!

周辺機器を自分でダンボールを使い、組み立てるという全く新しい発想で発表時とても話題になりました。

ワクワクした内の1人が私です。

 

お金がなく、まだ買えていませんが私がニンテンドーラボから感じた可能性についてダラダラ書いていきたいと思います。

 

1.ダンボール製だから出来ること

ニンテンドーラボの大きな特徴としてダンボール製ということが挙げられると思います。

今までのゲーム機や周辺機器は金属や樹脂が使われ、私達に馴染みがありませんでした。

しかし段ボールは何処にでもあります。

身近なものを使うことで愛着みたいなのが沸きやすいと思います。

 

またダンボール製ということで

「耐久性がないんじゃないの」

「すぐに壊れて1回でダメになりそう」

という声もよく見ますが、そしたら自前のダンボールですぐ直せるじゃん!!ってことだと思います。

作る→遊ぶ→壊れる→直すまでが一連の楽しみ方なはずです。

修復してる時に「ここは弱いからもう1枚ダンボールを重ねて補強しよう」とか「使う時に強く持たないように気をつけよう」と考えるのも学びの1つです。

 

それらはダンボール製だからこそ出来ることだと思います。

 

2.改造のしやすさ・ものづくりの楽しさ

何かを作ることは楽しいことだと思います。

私は特に手芸方面ですが、自分だけの作品を作るのは難しいこともありますが完成までの設計図を書いてそこに近付けるように仕上げるのはとてもワクワクします。 

ニンテンドーラボも最初は1枚の平面なダンボールから立体物を作っていきます。 

作り方も映像で丁寧に説明してあるのでそれを見ながら「俺だけのコントローラー」を作ることで簡単ながらものづくりの楽しさを実感してくれるのではないでしょうか。

 

また1に繋がりますがダンボール製なので好きに改造できます。

シールやマスキングテープを貼ったりカッコイイ装飾をつけたりが簡単にできます。

技術勢は粘土で固めたり、光る回路を入れたりとかするでしょうしアレンジは無限大です。

 

雑誌の付録よりも自由で普通の創作より作り方のレールがある、ちょうど中間的な役割をしてくれるはずです。

 

3.センサーの仕組み・プログラミングが学べる

今回発売されるニンテンドーラボで一番驚いたのは、簡単なプログラミングができるという点です。

内容は中学の時にやったプログラミングと似たようなカンジで「Aを押したら前に進む」などを教えてうまい具合に動くよう指示をするというものです。

 

機械は思ったように動いてくれないものです。

よく言われるフレーム問題の通り、いちいち指示をしないと動作が上手くいきません。

これを利用することによって、人間の柔軟さとプログラミングの難しさ、奥深さを知るいい機会になってくれるかもしれません。

 

 

ざっと書きましたが、私がニンテンドーラボに感じている将来性はこんな感じです。

少し値段ははるもののその分貴重な体験をさせてくれる良いゲームなのではないでしょうか。

子供を始め、たまにはものづくりをしてみたい大人など幅広い人に楽しんで貰いたいと思います。

 

私もバイトでお金が入ったらすぐ買います

 

この方向でもゲームが盛り上がれば良いなと思う一ゲーマーです。