PSVitaで買っておくべきオススメソフト7選後半
前半の続きです。
ダンガンロンパ1・2 Reload
記憶を消してもう一度できるなら絶対これを選びます。
人気シリーズダンガンロンパの2作「ダンガンロンパ」と「スーパーダンガンロンパ2」が一緒に遊べるハイスピード推理アクションゲームです。
16人の生徒が1では学校2では島に閉じ込められて「コロシアイ学園生活」「コロシアイ修学旅行」に巻き込まれるという話です。
外に出るたった一つの条件は「クラスメイトの誰かを殺し学級裁判で皆を欺く」という残酷なもので、支配人のモノクマ(CV.初代ドラえもん)に反抗したら処刑という極限状態で次々起こる事件を【論破】で解決していきます。
日常パート→動機の提示→事件発生→捜査パート→学級裁判→おしおき(処刑)と進んでいき常に緊張感に包まれてプレイでき1章ごとに濃いです。
毎章誰かが殺され、学級裁判でクロ(犯人)を指摘しておしおきされる。
そんなキツイ展開なのにそれでも先が気になって仕方ない、という気分になること間違いなしです。
なので物語の肝である推理パートのためにもネタバレは厳禁です。
特に無印の方はアニメ化もされ色んな所にネタバレが散らばってるので始める人はネット断ちする勢いで今すぐ始めてください。
間違ってもアニメから見ないでください。
出ている声優さんも
無印は緒方恵美さん、石田彰さん、山口勝平さん、日笠陽子さん、沢城みゆきさんなど2も高山みなみさん、細谷佳正さん、杉田智和さん、花澤香菜さんなど
有名な方ばかり出ています。
個人的に今までやったゲームの中で一番面白いと思ってるのでまだまだ魅力は語り足りないのですが、これはとにかくやらないと分からないと思うので、ほんの少しでも興味を持った人はぜひともやってください。
後悔はさせません。
ニューダンガンロンパV3
上記のダンガンロンパシリーズの最新作です。
満を持して発売されたのですがこれがまた面白いんです。
今回はサイコクールがテーマで全体的に落ち着いた雰囲気で「嘘」がキーワードになっています。
学級裁判では1,2であった「ノンストップ議論」や「反論ショーダウン」に加え最高に盛り上がる「議論スクラム」と嘘をつく「偽証」などが追加され面白さがパワーアップされています。
ネタバレになるので言えませんがひっくり返されるような展開ばかりです。
また本編をクリアすると遊べるおまけでは1~V3メンバー全員で遊べるすごろくやRPGモードもありシリーズファンなら楽しめる仕上がりになっています。
こちらも気になったら無印、2をプレイした上でぜひともやってみてください。
魔界戦記ディスガイア3 Return
1000万時間遊べる史上最凶のシミュレーションRPG
人気シリーズのディスガイア3のリメイク作品です。
魔界が舞台で魔立邪悪学園の学園長(=魔王)の一人息子のマオを主人公にアクの強いキャラクターとともに繰り広げられる物語が愉快でとても面白いです。
悪いことをしているマオが優等生で無遅刻無欠席のラズベリルが不良扱いだったりしますし。
戦闘はシミュレーションRPGでターンごとに移動したり、敵に攻撃したり、仲間を持ち上げて投げたりと地形を生かすように頭を使いながら戦っていきます。
隣り合った仲間と連携攻撃したり、同じターゲットを狙ってコンボを決めたり、特殊技を組み合わせたりと自由度の高い戦い方が出来ます。
また1000万時間遊べるを謳う通り、やりこみ要素が強くレベルが9999まで上げられたり億を超えるダメージを叩き出せます。
またアイテムの強化のためのアイテム界がランダムダンジョンだったり無限にやりこみをすることができます。
時間をつぶせるゲームをお探しの方はいかがですか?
ネットハイ
知る人ぞ知る名作ゲームです。
「ネオ・コミュニケーション法」の施行によって人々がランク付けされ、所謂「リア充」と呼ばれる人間が特権階級と化した日本が舞台です。
ツイイッターのフォロワーがゼロになったら人権がはく奪される恐ろしい世界です。
非リア充の主人公「俺氏」がひょんなことで手に入れたAI「シル」とともに、世に蔓延るリア充たちに対して生放送の討論バトル(ENJバトル)を繰り広げることになります。
作のテーマは「リア充の嘘を暴いて爆発炎上させる」というものですが、決して陰湿なものではなく内容は超王道ストーリーです(主人公は炎上には否定的)
相手は「意識高い系起業家」「ヌーチューバーのお姫さま」「カリスマギャル」「有名ボカロP」「イケメン肉食系アイドル」「IT企業CEO」などなど
対決する相手は様々な恰好をしていますが、実はそれは仮初の姿で嘘を暴くたびに本当の姿が見られるのが、差を感じられてめっちゃ面白いです。
ゲームシステムは「逆転裁判」に近いものですがテーマがネット社会ということもあり、ニコニコ動画やツイッター、インスタグラム(的なもの)も出てきます。
Twitterで煽って情報を集めたり、情報をネットで検索したり、スピーチをしたりと独自要素も多いです。
ネット上の対戦なので「何が正しいのか」より「どれだけインパクトがあるか」「疑いを煽れるか」が重要視されるのも面白い点ですね。
ゲームが終わった後に爽快感が強いので少し短いながらもやってよかったと思えるゲームですね。
以上7つを紹介しました。
どれも私がやって面白かったゲームなのでぜひともやってみてください