千秋ちゃんの観察日記

大学生が日常を綴る何か

仮面ライダーエグゼイドが神作品だった【紹介・感想】

 

こんにちは、千秋です。

私事ですが、現在放送中の仮面ライダージオウからライダー熱が再熱して過去作品を見ようとTTFC(東映特撮ファンクラブ)に入りました。

そこでオーズまで見てたので続きのフォーゼ(これもめちゃくちゃ面白かった)を見て次に何を見ようと思った時にちょっとした興味でエグゼイドを見はじめたんですけど

 

これがめちゃくちゃ面白かった(小並感)

 

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なので、今回はこの面白さを紹介したいと共にこの感動の感想を残しておきたいと思い、紹介と感想を書かせてもらいます。

 

仮面ライダーエグゼイドとは

 

2016年10月に放送を開始した『平成仮面ライダーシリーズ』としては18番目の作品です。

テーマは「医療」と「ゲーム」

人間に感染するようになったゲームウイルス「バグスター」に対抗するために国家機関・衛生省とゲーム会社『幻夢コーポレーション』は協力関係を築き、造られたゲーマドライバーとライダーガシャットを使って4人の医者が治療(ゲームクリア)を目指すという話です。

 

 

これまでも仮面ライダーエグゼイドが面白いという話は何度も聞いていたのですが、見た目(圧倒的宮川大輔感)とエフェクト多量感(Hitやgreatなどが攻撃時に出る)で避けてました。

ですが、視聴してみたらそれを感じさせない完成度の高さ!というかむしろデザインが好きになる!

 

というか仮面ライダーって毎回初発表時「なんだよ、このデザイン」ってなりますけど見たら慣れますよね。

もうジオウの顔に文字書いてあるの慣れましたし

 

以降オススメな点を幾つか紹介したいと思います。

※多少のネタバレを含みます。完全ネタバレを避けたい方はお逃げください。

 

1 ストーリーがハイクオリティ&怒涛の展開

まずこれです。とにかくストーリーが秀逸。

命を救う「医療」と言ってしまえばキャラクターの命を好き勝手使って遊ぶ「ゲーム」の2つがちゃんと生かされてるんです。

複線の張り方も丁寧で見返してみると「そういうことか」という点も多々。後付けだとしても統合性が失われるってこともなく物語に深みをつけています。

かの有名なホウジョウエムゥもネタに見えてめちゃくちゃ重要名場面という……。

見た目からギャグ風に見えますが中身は王道医療ドラマをしっかりやってて寧ろ中盤シリアスで重たかった気がします。

 

というか平成仮面ライダー2期から全体的に展開早いですよね。電王は序盤わりとゆっくりだった気する。

エグゼイドは序盤から怒涛の展開で実質毎回最終回かな?っていう展開ばかりです。

レベルも1→2→3→5と来ていきなり50が現れるとか毎回新ライダーや新フォームが現れたりとか。

なんで割と早い段階でストーリーに乗ることが出来ました(フォーゼとかはライダー部全員集めてからやっと乗れたから早い方)

あとエグゼイドはクリスマス回とかコラボ回に話が動いてた気する。

 

2 キャラクターが良い

 

なんといってもキャラクターがとても良い。

メインキャラからサブキャラまで嫌いな人が誰一人いないです。

個人的には闇医者の花家大我とポッピーピポパポが好きです。

序盤は医者4人は割と555かな?ってくらいライダーガシャットを巡ってギスギスするんですが、あるゲームがきっかけで全員が「命を救うため」に団結するという王道展開。

お前らツンツンしてるけどほんとは良い人だろ!感。全員ツンデレ疑惑。

あと某土管さんが改心とかせずに相変わらずだったのも良きです。

個々の感想は以下のネタバレ感想にでも。

 

3 フォームがそれぞれかっこいい

 

初見時には思わなかったですが各フォームがレベルアップするごとにかっこいいです。

終盤のフォームは大体好きです。

というか仮面ライダースナイプのシミュレーションゲーマーレベル50のデザインが最高すぎる。

戦闘シーンも問題なくかっこいいのでほんと見た目で謙遜するのは良くないと学びました。

変身音も歴代の中で割とうるさい方ですけどゲームの起動音かOPと思えば納得の演出。

 

自分が色々言っても伝わらないんでとにかく騙されたと思って見て欲しい。出来ればクリスマス回まで。

今のところ配信してるサイトがTTFCくらいですけどこちらは月900円程度で東映の特撮関係殆ど見れるので仮面ライダー沼にハマった人はぜひ。

現在(2018年11月末)は公式のYouTubeチャンネルで1、2話無料公開してるので踏み切れない方はそちらを見て判断してください。