千秋ちゃんの観察日記

大学生が日常を綴る何か

犬や猫を始めとする動物が苦手な人への理解

 

世の中の大半の人は犬、猫を始めとした動物が好きだとおもいます。

テレビで動物の映像がまとめて流されていたり、ペットショップに愛らしい姿を見に行く人も多いです。

 

ですが、中には私のように動物が苦手な人がいるのを理解して欲しいと思ってこの文章を書きました。

 

一般的に動物が苦手と告白すると「ありえない」「冷たい人」という反応が返ってきます。

そこまで露骨じゃなくても「え?」という顔をされる時が多いです。

そういう反応が怖くて普段はできるだけ話題にせず、動物の話になっても愛想笑いしながら誤魔化したりしています。

 

私が動物が苦手な理由は、幼いときに犬に追い回されたこととほかの人の手を噛んでるのを見た事があるからです。

それだけで?と思う人もいると思いますが、また自分がそんな目に合うのではないかと思うととても怖くて今でも近付く事が出来ません。

人と違う身体で何を考えてるか分からないものが襲いかかるかもしれないという「恐怖」が主な理由です。

 

また動物苦手=虐待していると 思われることもありますが、苦手で近付けないのにわざわざ虐待しようとは思いません。

 

勿論、動物が好きという人を否定するつもりはありません。

触ったり近付いたりは出来ませんが、動画などで見る仕草は可愛いと思うこともありますしペットは大切に思う気持ちも十分理解出来ます。

 

一方で全員が動物が好きではなく、どうしても苦手な人がいるというのも理解して欲しいです。

犬や猫に触ることを強要したり、無理矢理ペットのいる家に招いたりされるとこちらも苦手で拒否して、誘った方は拒否されて嫌な気分がするという悪いことだらけです。

 

動物が好きな人も苦手な人もお互いが気を使って気持ちよく生活できる世の中になればいいなと思っています。