初めての人に勧める スーパーのレジ打ちバイト
こんにちは、千秋です。
大学生は長い夏休みが始まり、これから何をしようかを悩んでいる時期です。
短期留学に行ったり、実家に帰ったり、サークル活動したり、家でゴロゴロする…と色々な選択肢がありますが、中にはガッツリバイトに入って稼ごうと思ってる人もいると思います。
そこで、今までバイトをしたことない人にもおすすめなスーパーでのレジ打ちバイトを紹介したいと思います。
仕事内容
私の働いている所は以下のような労働状況です。
時給/900円
勤務時間/週3、16時~22時
シフト/一か月単位、自由シフト
備考/制服貸し出し、半年以上勤務で有給付与。茶髪ok
レジ打ちの仕事は簡単に言うとお客様が持ってきた商品をレジで通す仕事です。
お店によっては煙草の販売や御中元の受付などもあります。
店ごとにマニュアルが用意されていることが多く、研修などで学んだ言葉や動作でそのまま接客します。
そのため基本的な敬語やマナーが身につきやすい仕事もでもあります。
レジ打ちの仕事の難しい点はカゴに入れる順番を考える必要があるのとくリジットカードや商品券の扱いくらいです。
牛乳や卵を下にして、パンや果物は上…と考えながらやらないと下の方で無残な姿の食品が見つかったりします(経験談)
またコンビニと違ってそもそもの商品数が多く、毎日商品の値段が変わるため柔軟な対応が求められることもあります。
昼時や夕方などはピーク時で人が多く来店するため数十分レジ打ちし続けることもあります。
また夕方からは総菜に割引シールが貼られることが多く、注意深く確認して割引ボタンを押す必要もあります。
最初は失敗することも多いですが、社員さんやパートのおばちゃんに助けを求めやすく徐々に慣れていく環境が整っていると思います。
メリット・デメリット
メリットとしては「シフトの融通が利くこと」と「仕事が比較的楽」が挙げられます。
スーパーは人員を多く雇っているところが多いため、試験週間や旅行などで休みを取りやすい雰囲気があります。
病気などで直前に休みたいってときも「代わりの人を見つけてほしい」といわれることなく「お大事に」って言ってもらえたりします。
時間も比較的自由で三時間だけでも長く8時間でも受け入れてもらえます。
シフトもそのまま通りやすいのでガッツリ働きたい時は多めに入れることもできます。
仕事も前述した通りレジに商品を通すことがメインのため、覚えることは少ないです。
慣れてきたらレジ締めや返品作業を任されたりしますが、パートや社員の方に頼ることができるので気が楽にバイトが出来ます。
反対にデメリットは「お客様の要望やクレームを受けやすいこと」と「立ち仕事で疲れる」が挙げられます。
レジはほかの部門よりもお客様と接する機会が多いので色々要望を受けることがあります。
お箸やスプーンをつけて欲しい・もっと大きいレジ袋がほしい程度なら普通に対応出来るのですが、「お花の茎を切ってラッピングして欲しい」「この惣菜他より少ないから安くして」「広告のこの商品の場所教えて」などちょっと要望もされることがあります。
態度の悪いお客さんに雑な対応されたり、怒鳴られたりすることもたまにあるので気が滅入る日もあります。
また基本的にレジは立ちっぱなしで接客するので足に疲労が来ます。
ガラガラの時はこっそり屈伸したりできますが、忙しい時はひたすら立って対応するので喉がガラガラで足も痛い…ってなりがちです。
動きやすい靴を履くことをおすすめします。
面接で受かるコツ
スーパーのレジ打ちは常に人手不足気味なのでほとんどの場合そのまま採用されると思います。
面接ではどれくらい仕事に入れるかを主に問われるため、週3以上シフトに入れることをアピールしましょう。
またお盆や年末年始に仕事に入れるかも聞かれます。
勿論その時期に入ってくれる人材を必要としているため「年末は実家に帰りますが、年始は多く出ることができます」など条件つきでアピールすると好感触です。
研修が行われるため、レジ経験は重要視されませんが接客が好きということを伝えると採用されやすいと思います。
まとめ
スーパーのバイトはほかの所よりもパートさんや社員さんが常在しているため、失敗が多い初心者にはおすすめのバイト先です。
また他のバイトを受ける時もレジ経験・接客経験は聞かれることが多いのでスーパー経験者はウケが良いとも聞きます。
どこでバイトをするか決めていないけど、やってみたいって人は是非スーパーのレジ打ちバイトをやってみてください
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